今週のお題「外のことがわからない」
今週のお題「外のことがわからない」
久しぶりのブログです。コロナの影響か?ネット環境が悪くなり、
しばらくはスマホでしか見れなくなり…年のせいにはしたくないのだが、
スマホ画面だとすぐに疲れてしまい、ブログもほったらかしに…
そこで今日は今週のお題「外のことがわからない」について書こうと思う。
仕事はずっと激務が続いていたので、外のことがわからないというわけ
ではないのだが、やはり決まった人間関係でしかいない状態だといかに
自分の考えが凝り固まってしまっているのかがわかる。
地区のママさんバレー始動
もちろん集まってするママさんバレーは中止になっていたのだが、
私たちは地区の中学校の体育館を使っているため、やっと6月から
(先週金曜日)練習することとなった。
バレーのネットを立てた後のポールの消毒・開けた窓の取っ手の消毒・
入口の消毒・名簿に氏名・住所・電話番号・年齢を毎回記入しなければならない。
これだけでも20分~30分ほど時間をとられてしまう。
でも…それでも久しぶりのみんなとの会話は楽しかった!
何年もしていないような円陣パスや、ボール遊びのような練習がとても楽しかった。
同じ環境にいることは安心感ではない
人間関係が狭くなるとだんだん嫌な部分が見えてきて、身体も心も疲れてしまって
いたような気がする。もちろん仕事仲間や家族との絆も大切ではあるが、「仕事」
いう常識の枠内で考えることが多くなったり、家族の要求が多くなったりすると、
自分の中で解決しようとすることが増えて、心の酸欠状態になってしまうのだ。
情報はあっても人間の気持ちに触れなくなると鈍感になる
今回の自粛生活でいかにいろんな場面で人は自分を変えて生きているということが
わかった気がする。やっぱり生身の人間との触れ合いに勝るものはないのだ。
「外のことがわからない」=「人の気持ちがわからない」なんてことにならないように
私たちは新しい時代を、人間味のある未来にすることを忘れてはならない。
ソーシャルディスタンスを保ちながらも、人との触れ合いを今まで以上に、丁寧に
大切にしたいと感じた今日この頃です。