何気ない日常が尊い日々
コロナウイルス感染予防の毎日で、自粛生活が始まってから、普通に行えていたことができなくなった。
仕事終わりに、集まって練習していたバレーチームのメンバーたちと1か月以上一緒にプレーができていない。
兵庫、大阪、東京、香川とそれぞれに離れている家族ともまだしばらくは会えないだろう。
仕事においても、委託を受けている高齢者の体操介護予防サークルは、公民館等も使えず先の見えない自粛が続く。
いつでも会える時は、みんなそれぞれに「忙しい」という簡単な理由で、先延ばしにしたり会わなかったりする。
でもいざ会えなくてなると寂しさがこみ上げてくるのだから、勝手だよね。
今日は春風の桜吹雪の中1人散歩に出かけた。
我が家の桜もほぼ満開🌸
想い出の桜並木
この美しさをみんなで共有したくて、家族や仲間に画像を送ったら、息子からは「ええやん」と一言😅仲間からは「綺麗やな、ありがとう」と…。
同じことに共感してくれること、一緒に感じる事がこんなに嬉しいことなんだって、なんだか胸が熱くなった。
人は1人では生きていけない。今回の試練が世界の平和に繋がりますように。
同じ空の下で世界中の人々の願いが、どうかとどきますように。
当たり前の毎日を大切に生きることの幸せを、コロナウイルスは教えてくれたのかもしれない。