50歳からの生き方塾

介護予防をミドル世代から~華歳なるシニアを目指す

父の日に想うこと

今週のお題「お父さん」

父が亡くなって22年が過ぎた。

温厚なまじめな父だった。

 

サラリーマン人生を全うして、年金も受け取らず

逝ってしまった。

 

今の医療ならがん治療もかなり進んでいるから

もう少し一緒にいられたかもしれない。

 

肺がんと宣告されてから、1年11カ月だった。

 

自分の子供たちを育てる中で、苦しいことがたくさんあった

時には、父に心の中でよく語りかけた。

「絶対この子たちを立派に育てて見せるから、見守ってね。」と

 

子供たちは成人して、26歳と24歳になった。立派な子育てが

できたかどうかはわからないけど、自分なりには頑張ったかな。

 

最近は、実家に帰った時に「お母さんが健康に暮らせるように見守ってね。」

と語りかけている。

 

その母も来年は80歳。

県外への往来もとけてきたから、お盆には実家に帰ろうと思う。

 

いつかは私もそちらに逝くのだろうけど、まだもう一仕事

残りの人生をかけて頑張ろうと思っているから…

これからも見守っていて下さいね。

 

今週のお題「外のことがわからない」

今週のお題「外のことがわからない」

 

久しぶりのブログです。コロナの影響か?ネット環境が悪くなり、

しばらくはスマホでしか見れなくなり…年のせいにはしたくないのだが、

スマホ画面だとすぐに疲れてしまい、ブログもほったらかしに…

 

そこで今日は今週のお題「外のことがわからない」について書こうと思う。

 

仕事はずっと激務が続いていたので、外のことがわからないというわけ

ではないのだが、やはり決まった人間関係でしかいない状態だといかに

自分の考えが凝り固まってしまっているのかがわかる。

 

地区のママさんバレー始動

もちろん集まってするママさんバレーは中止になっていたのだが、

私たちは地区の中学校の体育館を使っているため、やっと6月から

(先週金曜日)練習することとなった。

 

バレーのネットを立てた後のポールの消毒・開けた窓の取っ手の消毒・

入口の消毒・名簿に氏名・住所・電話番号・年齢を毎回記入しなければならない。

これだけでも20分~30分ほど時間をとられてしまう。

 

でも…それでも久しぶりのみんなとの会話は楽しかった!

何年もしていないような円陣パスや、ボール遊びのような練習がとても楽しかった。

 

同じ環境にいることは安心感ではない

人間関係が狭くなるとだんだん嫌な部分が見えてきて、身体も心も疲れてしまって

いたような気がする。もちろん仕事仲間や家族との絆も大切ではあるが、「仕事」

いう常識の枠内で考えることが多くなったり、家族の要求が多くなったりすると、

自分の中で解決しようとすることが増えて、心の酸欠状態になってしまうのだ。

 

情報はあっても人間の気持ちに触れなくなると鈍感になる

今回の自粛生活でいかにいろんな場面で人は自分を変えて生きているということが

わかった気がする。やっぱり生身の人間との触れ合いに勝るものはないのだ。

 

「外のことがわからない」=「人の気持ちがわからない」なんてことにならないように

私たちは新しい時代を、人間味のある未来にすることを忘れてはならない。

 

ソーシャルディスタンスを保ちながらも、人との触れ合いを今まで以上に、丁寧に

大切にしたいと感じた今日この頃です。

 

自分のためのお弁当

毎日の食事が身体と心を整える

家族のためにお弁当を作っていた時は、~ねばならない

から頑張っていたということもある。

 

子供たちが自立して、作らなくてもよくなった時は

「やったー!」と肩の荷が下りたものだ。

 

では、自分のために作るかと言うと、これが結構いい加減

になりやすいのは世の常であろう。

 

コンビニにちょっと行けば、最近はお惣菜なんかもたくさん

あるし、おにぎりもホントに美味しい。

だから、職場にお弁当を持参する頻度が、1日おきから3日に1回

と…そのうち1週間に1.2回しか持参しなくなってしまった。

 

それも、ほとんど前の日の残りをタッパにつめこむという、彩も

何もあったもんではない、いわゆる人に見せれない弁当になりつつあった。

 

身体だけでなく心がなんだか疲れやすいのは、コロナによる

激務のせいだけにしてはいけないなと思い、やはり食事をしっかり

見直そうと決心した。

 

そこで、今日のお弁当(^^♪

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いつまでこの決心が続くかは定かではない。

 

たかだか手作り弁当ではあるが、何だか気持ちが引き締まって、仕事もはかどったような気がする。

 

明日もfight❣️

 

 


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子育ては卒業しても大切な絆は続く

今週のお題「会いたい人」

今会いたい人は誰?

会いたい人はたくさんいるのだが、しいて言うなら

娘である。

 

彼女は画家をしている。

もちろんそれだけは生活していけないため、

別の仕事もしているが、「何をしているの?」

と聞かれれば、「絵描きをしています。」と

答えるそうだ。

 

もともと故郷から送り出したときは、画家として

ではなかったため、紆余曲折いろいろあって今に

いたっている。

 

彼女は幼いころから、感受性が強かった。

人とは明らかに違う感性を持っていたと思う。

 

物事を理解する能力は長けていたし、好奇心

は半端なく大せいだった。

 

でもどことなく、私が彼女に期待するものと

ズレがあったことに、私は気づかないふりをした

のかもしれない。

 

高校を卒業してから、縛り付けられていた感性が

爆発していくように、暴走していく彼女を私は

止めることができなかった。

 

今考えると止める必要はなかったのだと思うの

だが、そのころの私は子育てを頑張った結果と

して、自分の期待通りの女性になってくれるもの

と思っていたのかもしれない。

 

だから、彼女の行動は私を苦しめた。

 

私の子育ては間違っていたのだろうか?と

何度も何度も自問した。

 

どうしていいかわからなかった。

 

でも、今考えても答えなどないのだ。

人の生きる道に答えなどない。

 

それでもやっぱり、どんな気持ちなんだろう?とか

どうすればよかったのだろう?とかは今でも考える。

 

彼女の生きる術は絵を描くことになった。

自分のコントロールも時々は専門家の力を

借りながら、できるようになった。

 

今は生きていてくれていることに、感謝している。

生活の中に楽しみを見出せていることが、何よりうれしい。

 

最愛の娘~あなたへ

私の初めての子供…

26年前あなたを胸に抱いた時、私はあなたのためなら

なんだってできると思った。

 

私の子供に生まれてきてくれてありがとう

まだ少し会えない日は続くけれど

いつでも、どこでもあなたの幸せをねがっているよ。

 

夏には笑顔で会えますように😊

 

painted by Hikari

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運動することの大切さ

歩かないことで体調が悪くなる?

STAY HOMEのもと、特にこの1か月歩くことが少なくなっている人が多い。

 

東京にいる私の兄は、通勤の往復と仕事で毎日8,000歩は歩いていたらしいが、このところはテレワークと臨時休業で少ないときは500歩ぐらいだそうだ。

 

これは非常にまずい。

人間も動物である。動くようにできているのである。

 

動くことで心臓の動きが活発になり、血液が体中にめぐる。

 

動かないということは、血液のめぐりが悪くなりやすく、そのことは生活習慣病を引き起こす原因ともなる。

 

しかし以前の生活ができない今…どうすればいいのか?

 

ユーチューブ動画を活用してみよう!

ちょっとしたストレッチを5分取り入れるだけだもかなり体はすっきりする。

 

ユーチューブを活用すれば、結構幅広く運動が取り入れられる。ただ、一人エクササイズなので最後までしっかり頑張れるかは、何とも言えない…

 

とりあえず、Lets' try !

 

 

Marina Takewakiさんのエクササイズは、わかりやすくておすすめです。

 

 

 

ストレッチも忘れずに…

 

 

では、Lets'Try!

 


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カフェ行きたいですが・・・STAY HOME

ちょっとしたチャレンジ

激務だった4月から5月に入りちょっと余裕の持てる時間を過ごしている。

ブログを始めてから、世の中はずっとコロナウイルスの話題となり、

気持ちが滅入る記事も多い。

 

これを機に以前から挑戦してみようと思っていた、ライティングの

お仕事にチャレンジしているが、クラウドファンディング内の募集

にことごとく落ちている。

 

ちょっと文章を書くことが好きぐらいでは、全然だめだと思い知る

結果になっているが、結構楽しんでいる。

 

クラウドファンディングでは年齢も性別も障害の有無も関係がない。

ただ実力があるかどうかだ。(それが難しいのだが…)

 

カフェモーニング

今日は朝が少し遅い目だったので、種類多い目の朝食。

ちょっとしたカフェの気分をお家で味わう。

 

もうちょっとライティングできるようになったら、

カフェでお仕事する日が来るかも・・・などと

一人でほくそ笑んでいるのであった。

 

 

お題「#おうち時間

 

 


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生きるためにすること

全国への緊急事態宣言

日本全体に自粛が当たり前になってきた中、ほとんどの学校も休校になっている。子供たちは、年齢や状況によって、家で過ごす・学童保育・保育園そして私たちの行っている放課後デイサービスという具合に仕事の関係で家で子供が見れない場合は、お預かりというそれぞれの場所で日中を過ごしている。

 

ならばそこの職員は毎日朝から夕方まで子供たちの対応に追われることになり、特に感染症予防のための消毒や過ごし方の工夫など、仕事量は必然的に普段よりも増えることになる。それでも踏ん張らなくてはならない。なぜならこの状況でもやらなければならない仕事だからだ。

 

もちろん仕事をしている以上は感染リスクはあり、その恐怖と向き合いながら業務を行っている。いつもより業務内容が増えることと、感染への恐怖を抱えること…これらのことから従業員は心も体も疲れてしまい、思いやる心にかけチーム力を低下させてしまっているのが現状である。

 

不安を煽ることでは何も得ることはできない

「みんながまんしているんだから。」という考え方を日本人は共有しやすい。我慢することが美徳と思われていた歴史もあり、つらい日常の中でも愚痴を言わず頑張っている人はたくさんいる。しかし、我慢には限度が必要だ。つまりここまでという時間のカウントダウンがなければ限界に達してしまうということである。

 

先の見えない今のこの状況では、我慢というのではなく、つらさやしんどさを共有して助け合い、少しでも合理化できるところは行い、負担を減らす創意工夫が必要なのだ。家にいることで生活費が不安になる人もいれば、仕事が山ほどあって給料が増えたとしても感染への不安から仕事を辞めたいという人もいる。自分の気持ちに正直に生きることは自由ではあるが、いま必要なところで仕事をしている人たちがいるから、私たちは生きていけるのだ。そのつながりと自分の使命を忘れてはいけないと思う。

 

医療従事者への感謝

医療従事者の毎日のご苦労を思うと、本当に胸が痛く、敬意を表するに尽きる。だからこそ私たち福祉はその方たちのご家族・子供たちをお預かりすることが使命であり今やらなければならない仕事なのだ。

 

誰でも感染する可能性をもっている。もちろん感染予防は大切なことではあるけれど、感染してしまうことは誰のせいでもない。ウィルスのせいである。

 

新しい未来のために

私たちが生きるためにすることは、不平不満を意味なくまき散らして不安を煽ることではなく、今自分にできることに集中することである。必ず明日はやってくる。この体験が新しい未来を切り開くきっかけになりますように…

 

今日は一人散歩でマインドフルネスを…(いつもより3倍ほど時間をかけて呼吸を意識しながらゆっくり歩く)つつじが綺麗ですね🌸リフレッシュです❣️

 

 

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